銀行と消費者金融

銀行は、消費者金融に成り下がったのか

消費者金融というものは、人の不幸の上に成り立っている商売という一面があります。

お金を借りた人の何割かは返済に苦しみ、債務整理をし、破産をし、個人再生をし、夜逃げをし、自殺をします。いくら自己責任だといっても、他人の不幸を前提に商売をしようということに矛盾を感じます。

 広告では、若い健康的な女性や芸能人がニコニコしながら気軽に借りれますよと勧誘していますが、返済が滞ったときにどのような取立てをするのか、借金を苦にどれだけの人が夜逃げをし、家族が崩壊し、自殺したのかをちゃんと説明すべきです。決して奇麗事ではないことをはっきり言うべきです。
 タバコでさえ最近は、パッケージに健康被害について記載がなされています。私は、消費者金融の弊害はタバコに比べはるかに高いと思います。

 私は、消費者金融は、再生産性のないとに対し融資をすることが問題なのであって、低金利であれば許されるといったものではないと考えます。

 最近は銀行が、消費者金融に積極的に進出しています。特に昨年は、新生銀行が「新生銀行カードローン レイク」のブランドで本格的に事業展開を開始しました。

 銀行と言えば、従来は日本の産業の発展のために融資を通じて貢献し、その社会的信頼性、役割は大きいものと考えていました。その時の指導者の経営理念、仕事に対する誇りはどこへいったのでしょうか。
 今や金が儲かればなんでもする「銀行も所詮金貸し」との言葉が、本当だったのかと思ってしまいます。

 せめて一行ぐらい、目先の利益を追うのではなく、当行は、消費者金融は一切いたしませんという金融機関が現れないでしょうか。

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紹介 山本英樹
性別/男 誕生年/1959 出身地/大阪市 仕事/司法書士・土地家屋調査士 趣味/この一年は自転車がお気に入り 好きな食べ物/冬は鍋 夏はそうめん 好きな音楽/上海バンスキングの挿入曲 ドビュシー 好きな人のタイプ/わかりやすい人 

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